入会前に知っておきたい結婚相談所の基本ルール全集|お見合いから成婚まで
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結婚相談所に入会したら、どんな活動をするのか。どんなルールがあるのか。実態がよくわからないですよね。
実際に活動してみないと理解しづらいのが結婚相談所ですが、それではリスクが高すぎます。この記事では、IBJ加盟の結婚相談所の基本ルールを、入会からお見合い、交際、成婚までの流れに沿って解説します。後悔のない入会をするために、事前に活動ルールを知っておきましょう!
結婚相談所にはルールがある|IBJ加盟店の場合
俺婚はIBJの正規加盟店です
結婚相談所って、実態が謎じゃないですか? 婚活サービスなのはわかるけれど、イメージがつきにくいですよね。
実際に活動してみないと、なかなか理解しづらいのが「結婚相談所」です。でも、それではリスクが高すぎます。入会前に理解しておきたい、という方も多いでしょう。
この記事では、結婚相談所の基本ルールを解説します。ルールを理解すると、結婚相談所での婚活のイメージがわきますし、あなたの婚活を有利に進める助けにもなりますよ。
俺婚はIBJの正規加盟店ですので、この記事での「結婚相談所」は、IBJ加盟店のことを指しています。ほかの結婚相談所連盟では、ルールが違うこともありますので注意してくださいね。
結婚相談所の連盟については別の記事で解説していますので、参考にしてください。
関連記事【2024年最新版】IBJ とは?|婚活でよく聞く結婚相談所の仕組み
意外と説明されない婚活ルール
活動ルールはたくさんあるので、入会前の面談で全部を説明すると、わけがわからなくなってしまいます。意地悪で説明していないわけではないんです…。
これから婚活を始めるぞ!というときに、「プロポーズ後の成婚退会のときには…」なんて説明されても、ピンと来ないですよね。
ルールがたくさんあるだけに、全部を通して説明する機会はなかなかありません。聞けば教えてくれると思いますが、懇切丁寧に説明する相談所さんも、まずないと思います。説明しても意味がよくわからないし、長くなりすぎて理解が追いつかなくなるからです。
これは私の性格でもあるのですが、説明書は先にひと通り読みたいタイプなんですよね。小学生のころ、スーファミのゲームの説明書を全部読んでいたタイプの人間です。
必要なときに教えてくれればいいよ、という人もいれば、私みたいに、知っておけることは何でも知っておきたいという人もいるでしょう。男性は、とくに知っておきたいという人が多いかもしれませんね。
ルールを先に知っておきたい人は、この記事を読み込んでください。ルールの由来・理由
結婚相談所には、長い歴史があります。1940(昭和15)年に、厚生省による国立の優生結婚相談所が三越デパートに開設されたのが、名称としての結婚相談所の起源といわれています。
時代とともに、結婚相談所の仕事の内容は変わってきました。とくに2010年代以降は、ネットが広まるとともに大きく変わってきました。しかし、長い歴史の中で変わっていないのは、「よい結婚を目指す」という目的です。
時代の変化の中で、さまざまなトラブルも経験しながら、よい結婚という目的を果たすために、結婚相談所のルールは追加・変更をくり返し、ノウハウとともに積み上げられてきました。結婚相談所のルールは、「お二人にとってよい結婚になること」と「短期間で成婚すること」を目指して整えられているものです。
いまのルールが完璧というわけではありませんし、一部には時代遅れのルールもあると指摘されています。それでも、IBJのルールはいま最も優れたものだと私は思います。
IBJのルールは、次の2つを目指しているといえます。
- 安全で安心な活動ができるようにする
- 最短の期間で結婚できるようにする
ルールは把握しておいた方が有利
ゲームでもスポーツでも同じですが、ルールがあるのなら、できる限り詳しく知っておいたほうが有利に立てます。将棋で「成り・不成」のルールを知らなければ弱いですし、「二歩」を知らなければ即ゲームオーバーで負けてしまいます。サッカーで「オフサイド」のルールを知らなければ、トラップにはまります。野球で「タッチアップ」のルールを知らなければ、得点のチャンスを逃します。
この記事の知識は、いまのあなたの婚活に直接役立つわけではないかもしれません。でも将来、俺婚も含めたIBJ加盟店で婚活をするときには必ず役立ちますので、ブックマークしておいてくださいね。
結婚相談所での婚活の流れ|5つの活動フェーズ
ここからの情報は、IBJ正規加盟の結婚相談所である俺婚が独自にまとめたものです。IBJ加盟の結婚相談所でも、相談所によっては別のルールを作っている場合があります。記事の内容をうのみにせず、かならず確認するようにしてください。
結婚相談所での活動は、大きく5つのフェーズに分けられます。
- 入会フェーズ
- 申し込み・申し受けフェーズ
- お見合いフェーズ
- 仮交際フェーズ
- 真剣交際フェーズ
それぞれのフェーズごとに、基本ルールを説明していきます。
入会フェーズのルール
結婚相談所に入会し、プロフィールを作っていく段階です。

証明書類提出ルール
結婚相談所には、各種の証明書を提出しなければ入会できません。 【全員が必要な書類】- 身分証明書のコピー
- 住民票の写し
- 独身証明書の原本
- 勤務先確認書類のコピー
- 収入証明書
- 卒業証明書のコピー
- 国家資格免許証のコピー
なんで男だけ…という批判がある部分ですが、いまはこのルールになっています。個人的には、近いうちに男女差がなくなると予想しています。年収の提出については、別の記事にちょっとしたTipsがありますよ。
クーリング・オフルール
クーリング・オフは、ルールというよりも法律です。結婚相談所の仕事は、特定商取引法の特定継続的役務提供にあたります。契約書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、無条件に解約でき、支払い済みのお金は全額返ってきます。
もし、無理な勧誘などで入会してしまった場合には、クーリング・オフができます。
入会契約のときに、クーリング・オフの説明は“必ずあります”。そういう法律です。もし説明がなかったら、怪しい業者だと考えていいでしょう。判断の基準として使ってください。
逆に、誠実で優良な結婚相談所さんは法律をよくわかっているので、入会の無理強いなどはしません。
クーリング・オフの具体的なやり方は、国民生活センターの情報を参照してください。
プロフィール変更ルール
プロフィールは、内容に変更があったときには、すぐに書き換えなければいけません。
転居・転職などの場合は、必要な証明書を再提出することになります。
年をまたいで活動する場合には、たいてい年収が変わっていますよね。年収が上がっているのに更新しないのは損ですから、相談所に連絡して書き直してもらいましょう!
会社員の方は12月の年末調整のあと、確定申告をしている方は申告のあとに、最新の年収にしましょう。年収が上がっているのに放置するのはもったいない!
申し込み・申し受けフェーズのルール

お見合いの申し込み・申し受けをする、マッチングのフェーズです。
申し込み数ルール
これは、結婚相談所を選ぶときの指標の一つになります。
相談所によっては、毎月のお見合い申し込み件数に上限を設けている場合があります。IBJのシステムとしての上限は200件です。
上限があまりにも低すぎると、満足に活動できない場合がありますから、入会時にしっかりチェックしましょう。体感としては、20件くらい申し込めるのが普通かなと思います。
俺婚では特に制限を設けていませんので、上限いっぱいの200件の設定になります。
移籍を希望する方からのお問い合わせで、「申し込みの制限は月5件」と聞いたときは驚きました…。
お見合い実施ルール
結婚相談所とマッチングアプリの大きな違いが、お見合い実施ルールです。アプリの場合は、マッチングしても実際に会うところまでいくかはまだわかりませんが、相談所はマッチング=お見合いです。
自分から申し込んでお見合いが成立した場合、必ずお見合いをしなければいけません。申し込んだけれど、やっぱりキャンセル、というのはNGです。「スマホのボタンを押し間違えました」もダメというくらい厳しいです。
また、お見合いは成立後1か月以内に行うルールです。この先1か月のスケジュールを見ながら申し込んでいきましょう。
これは逆にいえば、どんなに申し込みの上限が多くても、実際に申し込める数には物理的な上限がある、ということです。マッチングアプリの感覚で、バンバン申し込むのはダメです。
申し受けルール
申し受けた場合にも、お見合いは必ずしなければいけません。相手からの申し込みだったからといって、一度受けたお見合いはキャンセルできません。
取次ぎルール
会員さんの申し込みは、婚活仲人が仲介します。お見合いの申し込みは、次のように伝わっていきます。
申し込んだ会員さん → 申し込んだ会員さんの仲人 → 申し受けた会員さんの仲人 → 申し受けた会員さん
仲人は、申し込み・申し受けを自分の判断でNGにする場合があります。
こういう人には申し込まれたくない!という希望を仲人に伝えておくと、フィルタリングしてくれますので、コンシェルジュのように使うといいですね。
お見合いフェーズのルール

会場&服装ルール
お見合いの場は、基本的にホテルのラウンジを使います。チェーン店のカフェなど、カジュアルすぎる場所はNGです。ある程度フォーマルな場所にしましょう。
服装は場所に合わせて、男性は原則としてスーツスタイルかジャケットスタイルです。夏場(クールビズの期間)も、ホテルの中ではジャケットを羽織るのがマナーです。
お見合いキャンセルルール
お見合いは、基本的にキャンセルできません。キャンセルした場合には、罰金が発生します。 【お見合いキャンセル時の罰金規定】- 事前キャンセル:10,000円
- 当日キャンセル:20,000円
マッチングアプリではドタキャンがよくありますが、結婚相談所にドタキャンはありません。
例外として、いま仮交際している相手と真剣交際に進むのに、別のお見合いの予定が入っている…などの場合があります。消化試合のお見合いはお互いに時間のムダになりますので、双方で誠実に話し合ったうえで、キャンセルにすることがあります。
消化試合のようなお見合いは誰も幸せにならないので、IBJの主義に反するということです。ルールは制限するためにあるのではなく、だれもが気持ちよく活動するためにあります。
IBJのアプリには、当日のトラブルに備えて「緊急連絡機能」があります。その名のとおり、緊急時に相手にメッセージを届けられる機能で、電車の遅れなどで使うのが普通です。が、この機能を使って、初対面の前にひとことメッセージを送るツワモノも…。
お声かけルール
これもルールなの? という声がありそうですが、男性のほうから女性に声をかけるのがルールであり、マナーということになっています。正直どっちでもい…、いや、ルールということになっています。
まぁ、古事記の神話でも、先に声をかけるのは男神からにしなさいという教えがありますので、日本古来の伝統ということで。
次回のお約束ルール
お見合いで、どんなにお相手のことを気に入っても、その場で次回のお約束をしてはいけません。お相手もあなたと同じように次回の約束を望んでいたとしても、いけません。
仮交際に進むかどうかは、必ず相談所を通じて連絡するのがルールです。なぜかというと、本心はわからないからです。
男性から女性に次回の約束をお願いして、もし女性が断るつもりだったら、恐怖を感じます。女性から男性に次回の約束をお願いして、もし男性が断るつもりだったら、気まずすぎます。
もしどうしても約束が避けられないようなら、その場ではよい返事をしておいて、あとから相談所を通じてお断りしましょう。
お茶代の男性負担ルール
お見合いの席のお茶代は、男性が負担するルールです。例外はありません。かっこよく、スマートに払ってほしいところです。
いまは仲人が同席することはほぼなくなっていますが、同席する場合の仲人のお茶代の負担は、相談所によって変わります。
俺婚の事務所がある岡山県のお見合いのメッカといえば、駅前のホテルグランヴィア岡山のロビーラウンジ ルミエールですが、コーヒーは1,050円です(2024年時点)。
連絡先交換ルール
お見合いの席で意気投合しても、その場で連絡先を交換してはいけません。仲人が仲介し、お互いに交際希望の意思を確認したあとに、連絡先が開示されます。
また、お見合いの段階では、お相手のフルネームは開示されておらず、名字だけの開示です。お相手が名乗らない限り、無理にお名前を聞くのは避けましょう。
女性がニコニコしていても、本当は嫌がっている場合もあります。それに、いないとは思いますが、万が一相手が危ない人だった場合でも、ルールを理由に連絡先の交換を断れます。安全性が高いのも、相談所の価値の一つなんです。
交際フェーズ(仮交際・真剣交際)のルール

ファーストコールルール
お見合いのあと、お互いに「もう一度会ってみたい」と思ったら、仮交際を申し込みます。仮交際を「プレ交際」と呼ぶ仲人さんもいますので注意してください。
お互いに仮交際の意向があれば、システム上で連絡先の交換が行われます。同時に、フルネームが開示されます。
連絡先の交換とは、「電話番号の開示」です。オプションでLINEのIDを開示することもできますが、こちらは任意となっています。
男性は、お相手の電話番号がわかったら、「ファーストコール」をするのがルールです。交際開始のお礼をして、最初のデートの約束を取りつける電話ですね。
いまどき、いきなり電話はハードルが高い…と思いますよね。最初はメッセージがいいという声が多いのですが、電話が原則です。
ただし、電話をかける時間は、事前に合意を取っておくのが基本になってきています。女性の側から、「○月○日の何時ごろの電話を希望します」と、相談所経由で男性に連絡するようになっています。このファーストコールの時間の連絡は、最近始まった習慣ですね。
婚活仲人のあいだでは、ファーストコールがスムーズにいかないカップルは成婚しにくい、という通説がありますが、実際どうなんでしょうか…。
お相手が海外に住んでいるなど、特別な事情がある場合には、ファーストコールをメッセージに置き換えることもあります。

デート実施ルール
お互いが仮交際に合意した場合、かならず1回はデートをしなければいけない、というルールです。仮交際に進んだのに、デートなしで「交際終了」にはできません。
仮交際に進むということは、それだけお相手の婚活の可能性を奪うということでもあります。ですから、気軽にキャンセルしないでね、という意味のルールだと思います。
お見合いの場合と同じく、消化試合のようなデートには意味がありませんので、事情を説明してお互いに合意すれば、キャンセルにできる場合もあります。くり返しになりますが、大切なのはルールを守ることではなく、全員が気持ちよく活動して成婚できることです。
初デートは、お見合いの翌週にするのがいいですね。時間が空くと、ふつうに冷めてしまうからです。
複数交際ルール
仮交際は、複数の人と同時に進めてもいい、というルールです。二股のように思われるかもしれませんが、違います。仮交際は、交際に進むかどうかのお試し期間です。いわゆる彼氏・彼女の関係になる前の段階が、仮交際です。
ちょっと話がそれますが、仮交際に進んだからといって彼女だと思って接していたら、痛い目にあいますよ。仮交際中は、まだ知り合いにすぎません。知り合いのレベルですから、ハグやキスはしません。
真剣交際移行ルール
仮交際から一歩進んだ真剣交際は、いよいよ彼氏・彼女の関係のフェーズです。
真剣交際は、1対1しか認められません。つまり、ほかに仮交際をしている人がいたら、お断りする必要があります。
二股の真剣交際はダメです。当然ですね。
交際期間ルール
交際期間は、お見合いの日から3か月がルールです。つまり、お見合いから3か月以内には結婚を決意して、プロポーズしましょうというルールです。
ただし、このルールはいちばんあいまいになっているところです。IBJの成婚白書によると、交際期間は平均で4か月。ルールの期間をオーバーしています。
交際は人と人との関係なので、そんなにスケジュールどおりには進みません。ルールの意図は、ズルズルと交際期間を引き延ばさないようにする意識づけですね。
交際期間3か月ルールについては、別の記事も参考にしてください。
関連記事結婚相談所の3ヶ月ルールは短すぎる?交際期間のデータと短期成婚の理由
このあとの成婚条件ルールの項目でも書きますが、交際期間が6か月を過ぎると成婚とみなすルールになっています。ただ、こちらも同じ理由で、オーバーするカップルもいます。
月会費もかかりますから、早めに結婚の意思を固めて退会するのがいいですね。

プレゼントルール
交際期間中は、仮交際・真剣交際を問わず、高価すぎるプレゼントは禁止となっています。高価すぎるプレゼントはあまりにも重いですし、形に残るものだと心理的な負担がかかります。
高価なプレゼントは、プロポーズのときの婚約指輪のためにとっておいてください。婚約指輪については、別の記事も参考にしてください。
交際お断りルール
交際期間中の交際終了の連絡は、直接お相手にいわず、相談所経由で連絡するのがルールです。恨みつらみが募ったり、言い合いになったりするトラブルを防ぐためです。
また、交際が終了した場合には、すべての連絡先を消去するのがルールです。
成婚条件ルール
成婚の条件は、次のとおりです。
- プロポーズなど、結婚の口頭でのお約束
- 宿泊を伴う旅行
- 婚前交渉
- 同棲
- 交際期間が3か月(当人同士の同意があれば6か月)を経過した場合
プロポーズで成婚となるのが普通です。それ以外の条件は、ほぼ禁止ルールに近いですね。
こちらの記事も参考にしてください。
関連記事なぜ結婚相談所の婚活はSEXが禁止なのか!ルールの裏を検証!
全期間共通のルール
SNSルール
活動期間中のSNS投稿には要注意です。お相手を特定できるような形で状況を報告したり、悪口を書いたりするのはやめましょう。
場合によっては、名誉毀損などで訴えられかねません。
個人情報保護ルール
IBJのお相手検索システムで見られる情報は、個人情報のかたまりです。氏名こそわからないようになっていますが、写真付きで、居住地や年収・学歴・職業・家族構成など、大切な個人情報が載っています。
友人・知人はもちろん、ご家族であっても見せるのは控えましょう。
まとめ:安心安全・最短最速の婚活を
この記事では、結婚相談所のルールを解説してきました。ルールは、みなさんの婚活が快適になるように、最短で結婚できるように、少しずつ修正しながら作られてきたものです。
大胆予想|これから変化しそうなルール
これからも、時代に合わせてルールは変わっていくと思います。個人的には、次のような変化が近いうちにありそうだと感じています。
| 現行ルール | 改定予想 | |
|---|---|---|
| 入会時の証明書 | 男性だけ必要な証明書がある | 男女同じになる |
| お見合いのお茶代 | 男性の負担 | 男女別々の会計になる |
| ファーストコール | 男性から電話で行う | 男性からメッセージを送って時間を調整してから行う |
結婚相談所は、多くの人にとってベストの婚活方法だと思います。真剣に結婚を目指している人に、ぜひ選んでほしいと思っています。



