あなたの年収で結婚できる?都道府県別”普通の年収”【2024年版】

自分の給料で結婚できるかを考える記事のアイキャッチ

俺は低年収だから結婚できない。そう思っていませんか? そう思い込んでいませんか?

この記事では、結婚相談所での経験から、じゅうぶん結婚できる、婚活を始めるべき年収をお伝えします。厚生労働省の統計をもとに、都道府県別に20代後半と30代前半の“普通の年収”をまとめました。年収が心配で一歩を踏み出せない男性に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

年収が心配で婚活できない!

婚活できないのが婚活の問題

問題です。男の婚活で、いちばん大きな問題は何だと思いますか?

出会いがない、モテない、清潔感がない、ファッションセンスがない、会話が苦手、などなど…。いろんなことが思いつくと思いますが、そうではありません。

男の婚活の最大の問題は、婚活が始められないことです。

なんだそりゃ?と思われるかもしれません。

しかし、モテないとか、ファッションがどうとかは、婚活を始めてからぶつかる問題です。

そもそも大多数の独身男性は、婚活を始めてすらいません。婚活のスタートが切れないのが、男性の最大の問題です。女性が比較的カジュアルに婚活をスタートするのとは対照的です。

婚活を始められない男性には、2つのパターンがあります。

ひとつは、結婚したいことを自覚しているけれど、婚活を始めない男性。もうひとつは、結婚したいかどうかに無自覚な男性です。

どちらにしても、婚活がスタートしないことには、結婚という成果も出ようがありません。ある日突然、空から女の子が降ってきて結婚してくれるような奇跡は起こらないのです。

守りたい男と守られたい女

どうして、婚活を始められない独身男性が多いのか?それは、結婚生活がきちんとできるか心配だからです。

男性には、「家族を守りたい」という本能的な欲求があります。守るものを作るために結婚しているようなものです。

一方で、女性には「守られたい」という欲求があります。

いまは夫婦共働きの時代ですし、家事も育児も男女ともに参加するのが当然になりました。夫婦別財布の家庭も多いでしょう。

しかし、それでも、男女の意識としては「家族を守っている俺」と「あの人に守られている私」なのです。

「守りたい男」と「守られたい女」の組み合わせで夫婦ができる。いつの時代でも、これが人間というものでしょう。人間だって、動物だもの。生きていくための、動物らしい本能はあります。

男性の「家族を守りたい」という欲求は、「守らなければならない」という責任感と表裏一体です。

家族写真のイメージ画像

男は誰でもウルトラマン

男は、ウルトラマンなんです。

地球が怪獣に襲われて、弱い人間が困っている。そんなとき、俺はウルトラマンに変身して、3分だけ戦って怪獣を退治して去っていく。これが、大多数の男の理想です。

だから男は、日常にあんまり興味がないんです。番組が始まったばかりの日常パートに、ウルトラマンって出てこないじゃないですか。ウルトラマンは、巨大怪獣が出てからが出番なんです。

男は、非日常が主戦場なんです。

たとえば料理をするにしても、日々の作り置きのおかずには興味がないんですよ。なんか聞いたこともないようなスパイスを使う、特別な料理が作りたいわけです。毎日の掃除機かけは嫌いでも、大掃除のときに網戸を外して洗ったり、部屋のレイアウト変更でベッドを解体したりするのには、パワーが出るんですよね。

でも、人類を守るウルトラマンになるためには、現実的にはカネがいります。

男にとって、いざというときに変身できないウルトラマン、戦えないウルトラマンになってしまう恐怖は、とんでもなくデカいです。

都道府県別“普通の年収”

ウルトラマンよ、勇気を出して

ウルトラマンである男の婚活の最大の問題は、モテないとか、清潔感がないとか、気が利かないとか、コミュニケーションが苦手とか、そんなことではありません。

最大の問題は、カネの心配。俺はひょっとして、変身できないウルトラマンなんじゃないか、という恐怖との戦いです。
  • 家族を守りたいという欲求
  • 家族を守らなければならないという責任感
  • 自分の実力に対する不安

これらのせめぎ合いで、結局、結婚するという勇気が出せない男性が多いのです。

この問題を乗り越えないと、そもそも婚活がスタートできません。だから、モテないとか清潔感とか以前の話になってしまうんです。

社会が悪い面もあると思います。給料は上がらない、税金や社会保障費はどんどん取られる、結婚や子育てにかかる費用は声高に叫ばれる…。

でもね。

みんな、自分は変身できないウルトラマンじゃないかと心配しているんですけど、だいたい大丈夫なんです。週5日、毎日働けている人は、ほとんど問題ありません。働けていない人は、婚活の前に就活が必要ですけど、働けているなら大丈夫です。

いや、おれは働いているけど収入が少ないから…。と不安なウルトラマンの皆さん、いますよね。

そんなに、めちゃくちゃ少ないことはないですよ。

婚活業界の話のネタが、桁外れにデカいだけです。やれ年収1000万円だの、結婚するなら最低でも800万円だの、あんなのは都会のごく一部だけの話です。そっちはそっちのウルトラマンに任せておけばいいんです。自分の担当エリアとは関係ありませんから。もうね、XとかYouTubeとか見なくていいですから。

都道府県別”普通”の年収

現実的に、どのくらいの収入が“普通”なのかを見てみましょう。

賃金構造基本統計調査という、厚生労働省の調査があります。この調査の結果を見ると、どのくらいの収入が世の中の“普通”なのかがわかります。

もし“普通”の年収で結婚生活が送れないなら、日本は相当ヤバいです。でも、いまのところそんなことはありません。普通の年収があれば、じゅうぶん幸せな家庭を持って、子育てをしていくことができます。

次の表は、賃金構造基本統計調査から俺婚が独自に作った、「勇気を出して婚活をスタートすべき年収」です。

もちろん、この年収がないとダメなわけではありません。少なくとも、この水準以上の方には婚活をスタートしてほしい、という目安です。ぜひ参考にしてください。

この年収があれば、安心して婚活をスタートしてください! もし下回っていても大丈夫。LINEで相談してください。

都道府県 20代後半 30代前半
北海道 340 355
青森県 301 338
岩手県 305 341
宮城県 313 370
秋田県 323 346
山形県 309 326
福島県 321 365
茨城県 333 372
栃木県 331 377
群馬県 328 360
埼玉県 336 387
千葉県 348 388
東京都 390 448
神奈川県 371 414
新潟県 323 357
富山県 329 374
石川県 329 374
福井県 335 356
山梨県 333 357
長野県 310 368
岐阜県 310 368
静岡県 337 401
愛知県 362 413
三重県 336 422
滋賀県 339 376
京都府 352 380
大阪府 350 398
兵庫県 331 391
奈良県 344 389
和歌山県 321 381
鳥取県 283 324
島根県 324 336
岡山県 332 382
広島県 330 380
山口県 311 348
徳島県 347 389
香川県 333 379
愛媛県 332 360
高知県 282 338
福岡県 312 372
佐賀県 300 330
長崎県 309 374
熊本県 307 344
大分県 295 372
宮崎県 319 338
鹿児島県 319 338
沖縄県 287 312

単位:万円。出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」より俺婚が作成

どうですか? 思っていたより低かったですか? 高かったですか?

独身男子よ、勇気を出して婚活せよ!

どうでしょう。少しは、ウルトラマンの背中を押せたでしょうか。

じつは、会社員の場合、「自分の年収がいくらなのか知らない」という人が多いです。わからない場合には、会社に申請して源泉徴収票をもらってください。毎年、年末にもらっているはずですが、手元になければ再発行してもらえます。

なんとなく不安で婚活がスタートできないのは、自分と世の中の現状を把握できていないからです。

敵を知り己を知れば百戦あやうからず。

まずは自分のこと、世の中の状況を数字で把握して、幸せな結婚生活に向けて一歩を踏み出してもらえたら嬉しいです。

独身男子よ、勇気を出して婚活せよ! 家族が、ウルトラマンの活躍を待っているぞ!

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