結婚相談所で成果が出る最低レベルとは?仲人が明かす3つの合格ライン

結婚相談所の婚活で必要な最低限のレベルを考える記事のアイキャッチ

婚活といえば、スペック論になりがちです。ハイスペだとか、ロースペだとか。

では実際、どのくらいのレベルなら結婚相談所で成果が期待できるのでしょうか。この記事では、外見・内面・プロフィールデータの3つに分けて、仲人の目から見た「最低限の合格ライン」をハッキリさせておきます。自分は無理だと思い込んでいる人にも、なんとかなると思い込んでいる人にも読んでほしい内容です。

この人は無理!仲人の告白

最初のやりとりでわかってしまうこと

結婚相談所の仕事をしていると、たくさんの方からお問い合わせをいただきます。ほとんどの方は、最初にLINEでお問い合わせくださいます。

正直にいうと、この人は結婚できそうかどうか、最初のやりとりの30秒ほどでわかってしまうことがあります。お顔を見る必要もありませんし、年収や身長やお仕事なども、まず聞く必要がありません。

俺婚の公式LINEでは、無料で「成婚難易度診断」をやっています。年齢や年収をおたずねして、どのくらい成婚の可能性があるかを自動で判定するしくみです。

IBJの成婚白書やその他の統計資料に基づいて計算していて、好評をいただいているのですが、実はそんな情報よりも、最初の30秒のやりとりのほうが正確かもしれません。

最初のやりとりの段階で、「あ、この人は難しいな」とわかるのです。無理な人は、ほぼ瞬殺でわかります。

なぜそんなにすぐわかるのかというと、「会話が成立しないから」です。

結婚相談所が頑張っても、結婚がかなり難しい人の特徴。それは、お問い合わせの段階で会話が成立しないことです。

どんな特徴があるかというと…。

  • 一方的に用件を言うだけで、会話のキャッチボールにならない
  • 問いかけに答えられない
  • 問いかけへの返答が、まったくの的外れ
  • 同じことを何度も繰り返し聞く

これでは、さすがに異性との交際も、もちろん結婚も難しいことは想像できると思います。

あなたの周りにもいる? 無理な人

ここまで書いたのはお問い合わせでの例ですが、それ以外にもいくつかポイントがあります。

職場や取引先の人、趣味のグループにいる人、接客業の人ならお店に来るお客さんなど、思い出してみてください。

「この人は絶対、結婚無理」と思ってしまうような人がいませんか? そうなんです。世の中いろんな人がいるので、あなたの周りにもきっといるはず。

なんとなく、この人は無理だなと感じるとき、その判断基準は何なのでしょうか? 逆に、どのくらいのレベルをクリアしていれば、婚活で戦えるのでしょうか?

これは仲人としての感覚なのですが、世の中では、

  • 婚活すればじゅうぶん結婚できる人が、自分で勝手に設定したハードルを越えられないといって、婚活を諦めている
  • その一方で、いまのままでは難しいのに、結婚相談所に入ればなんとかなると思っている人がいる

というチグハグな現象が起こっています。

そこでこの記事では、結婚相談所での婚活で結婚が見込める最低限のレベルを、言葉にして定義したいと思います。

勝手に自分は無理だと思っている人には勇気を! 勝手に自分はいけると思っている人には反省を!

自分が最低限のレベルを超えているかどうか心配な方は、ぜひ最後まで読んで、自信を持って婚活してください。いまのままでは難しい方は、この記事をヒントに改善していってください。

なお、この基準は男女別ではありません。男女共通のお話です。

結婚が見込める最低限のレベル

3つのジャンルすべてで最低ラインを満たす

結婚に必要な最低限のレベルを、大きく3つの要素に分けて考えましょう。

  • 外見的レベル
  • 内面的レベル
  • プロフィールデータ

外見的レベル、内面的レベルは、言葉のとおりすぐにわかってもらえると思います。プロフィールデータは、「年齢」「学歴」「年収」「職業(勤務先)」「身長・体重」「居住地」「親族関係」など、婚活のときにプロフィールシートに記入するデータのことだと思ってください。

資格試験で、出題ジャンルが複数あって、すべてで合格点以上を取る必要があるタイプの試験があると思います。婚活はこれと同じで、3つの要素すべてで合格点以上が必要です。どれか一つが著しく欠けていたら、ほかが秀でていても難しいです。

では、その最低合格点ってどのくらいなのか? これが、この記事の主題です。

先に結論をいいますが、最低合格点は、思っているより、ずっとずっと低いです。

足切りライン! 外見的レベル

外見的レベルは、婚活の足切りラインになりがちです。

お申し込みがあったとき、会ってみようかどうかの判断は、ほぼプロフィール写真で決まります。さらに、一度会った人にもう一度会いたいかどうかにも、外見的レベルが大きく影響します。

基準は、婚活でよく出てくるあの言葉。清潔感があるか? です。

清潔感がある状態って、中学校の校則プラスαなんですよ。
  • 「前髪が眉毛にかかっていませんか?」
  • 「襟足が襟に被さっていませんか?」
  • 「耳に髪がかかっていませんか?」
  • 「シャツはズボンに入れていますか?」
  • 「靴のかかとは踏んでいませんか?」

なに言ってんだと思われるかもしれませんが、義務教育って、本当に人生の基本を教えてくれていたんです。婚活なら、中学校の校則にプラスして、眉毛をちょっと整えてあればいいでしょう!

中学校の先生に注意されないレベルの外見なら、合格です。

最重要! 内面的レベル

外見をちゃんとして足切りラインを回避したとして、次に問われるのが内面ですよね。

女性をエスコートしていい雰囲気のデートができるのか? とか、気を遣った話ができるのか? とか、なんだか難しそうですが、どのくらいなら合格なのでしょうか。

内面的レベルの最低合格点は、小学校の通知表レベルです。
  • 「あいさつはちゃんとできたかな?」
  • 「ありがとう・ごめんなさいは言えるかな?」
  • 「友だちと仲良くできたかな?」
  • 「ものは大切にできたかな?」
  • 「時間を守れたかな?」

これも同じく、なに言ってんだと思われるかもしれませんが、本気です。というか、この小学校1年生レベルができない人が、本当にいるんです。

小学校の先生にほめられるレベルなら、合格です!

実は重要度は低い! プロフィールデータ

プロフィールデータについては、本当はあまり書きたくありません。なぜなら、データばかりを重視する婚活で、多くの人が不幸になっていると感じているからです。

でも、最低限というなら、私の感覚ではこんなところでしょう。

  • 年収:250万円以上で、安定した収入があること
  • 職業:働き方によらず、職があること
  • 学歴:高卒以上(義務教育だけだと、ちょっと大変)
  • 身長:問わない
  • 体重:健康に支障がないレベル

きちんと暮らせているなら、OKです。

本当の「スペック」とは?

婚活の世界では、よく「スペック」という言葉が使われます。私は、人を家電かパソコンのように見る「スペック」なんて言い方には大反対です。スペックで相手を選んで、結婚して幸せになれるとも思いません。

しかし、あえてスペックというならば、スペックが高い人、低い人ってなんなのでしょうか?

よくある間違いが、プロフィールデータの良い人を、スペックの良い人(ハイスペ)だと思うことです。

でも、本当に結婚向きの人という意味でスペックが良い人(ハイスペ)は、上に書いた3つの基準すべてを、ほどよくクリアできている人だと思います。

  • 中学校の校則に引っかからないくらいの外見
  • 小学校の通知表でほめてもらえるくらいの内面
  • きちんと暮らせるくらいのプロフィールデータ

まとめ:結婚できる自分になるには

さて、ここまでのお話を踏まえたうえで、結婚できる自分になるにはどうしたらいいのでしょうか?

プロフィールデータについては、ほとんどの人がクリアできていると思います。

あとは簡単です。小学校や中学校で教えてもらったことを、思い出してみればいいのです。

「大人の学び直し 中学英語」なんて本はよくあると思いますが、同じように「婚活中の学び直し 中学校則」と「独身のための小学校道徳」をやってみてください。

言うは易く行うは難し。さも簡単なことのように書いていますが、これができなくて婚活がうまくいかない人が多いのが現実です。

この記事を読んでくださっているあなたは、きっとクリアしてくださると信じています。

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