婚活中のあなたに、
婚活男性全員必読の一冊、『不妊治療を考えたら読む本』をご紹介します。
妊活は結婚してから考えたらいいやと思ったら大間違い!
婚活するなら不妊治療の知識を持って!
婚活は妊活の入り口だ!
………は?
もくじ
婚活して結婚できたけど、子どもができない…となる前に
このブログを読んでくださっているあなたは、きっと婚活にお悩みのことと思います。
婚活は大変です。キツいこともたくさんあります。悩まれるのも当然です。
でも、今日のブログはその先の話です。
婚活は大変なんですが、大変なだけに、更に先を考えて動く必要があるんです。
婚活の先は、妊活。
どうして、ただでさえ婚活で大変なあなたに妊活の話をするのか? ちょっとだけお付き合いください。
当所がやっているのは結婚相談所。つまり『婚活のお手伝い』なんだけど、婚活だけ考えてたらダメなんです。
婚活と妊活はひと繋がりで考える
子どもを望む男性に欠けがちな3つの視点
以前のブログで、子どもを望む婚活男性が損しないための3つの視点について書きました。3つのポイントというのは、こちらです。
1. 女性の年齢にこだわる理由が言えるか?
2. あなた自身は大丈夫なのか?
3. 授からなかったときの覚悟はできているのか?
『女性の加齢による妊娠力低下は個人差が大きいよ』という話だったのだ
動画バージョンもありますので、観てくださいね(内容は同じです)
子どもを望む婚活をする方へ
子どもを希望するかどうかは、結婚相談所入会前にハッキリさせよう
2024年1月現在、IBJのプロフィール登録では、子どもの希望は3択です。
「希望する」
「希望しない」
「こだわらない」
私としては20代〜40代の初婚男性会員さんは、「希望する」か「希望しない」のどちらかハッキリさせてから活動開始されることをオススメします。
子どものありなしで、人生設計は大きく変わりますよね。女性の側にも人生のプランがあり、子どものありなしが食い違ってしまうと、婚活が上手くいくはずもありませんし、希望の違う方とのマッチングは時間が無駄になってしまいます。
ちょっとだけ私の失敗談を…。
私も婚活時代にやらかした事があります。
とある女性とマッチングアプリで知り合ってお付き合いしていました。めちゃくちゃ趣味も合うし、気があうし、それでいて私とは常識が違うところがあって、その違いが新鮮でした。彼女がお付き合いしていて一番楽しかった女性かもしれません。私としても、これは結婚までいけるのかな?という感触だったんです。
しかし、3ヶ月ほど過ぎた時、彼女から切り出されました。
「アプリの私のプロフィール欄、ちゃんとみてる?」と。
最初は何のことかわからなかったのですが、聞くと、「子どもの欄、みてる?」と言うのです。
彼女は、子どもを希望しない女性でした。理由は個人的なことになりますので、ここでは伏せます。
当時の私は正直、子どもについて真面目に考えていませんでした。
『そういわれると…、いなくていいのか…。いや、結果としてデキなかったならいいけど、最初から無しと決まっているのは…。』と、そこでやっと悩み始めたのです。
その後、いろんな方に相談をして、結局、このご縁をダメにしてしまいました。彼女には本当に申し訳ないことをしてしまいました。
婚活は、子どもの話と切っても切り離せない。いま考えると当然のことのようなのですが、当時20代のちゃらんぽらんな私にはそこがわかっていなかったのです。
受験・就活と婚活・妊活
ちょっと受験の話をしましょう。
学生時代の嫌な記憶が甦ってくる人もいるかもしれませんが…。
学問に燃えていた方は別として、ごくごく一般的な私たちは受験は就職のためにやるという部分があると思います。大学は職業訓練校ではないとの批判がありますが、現実として、就職に向けての進学という面がありますよね。
つまり、受験と就活はひと繋がりなんです。
これと同じように、婚活と妊活もひと繋がりです。
いや、受験と就活よりも遙かに密接に結びついている関係です。
婚活は妊活の一部に過ぎない
密接に結びついていると書きましたが、それでは言葉が足りないかも知れません。
ここは強調しておく必要があります。
子どもの規模する場合、婚活は妊活の一部分と考えた方がいいです。
婚活が終わって、妊活について考えるのではなくて、婚活を始めるときに妊活について考慮しておくべきなのです。
なぜなら、妊活は、年齢と強く関連があるからです。
年齢、つまり時間と関係があるため、妊活についての知識がなければ、婚活の活動プランが立てられません。
時間の理解をしていないと、どんなターゲットを相手に、いつまでに、どのくらい、活動をしていけばいいかわからないでしょう。
ですから、私としては、子ども希望で婚活をする人は、妊活について一定以上の知識を持ってから望むことを強くオススメします。
妊活のオススメ本紹介
妊活本の決定版
この本を読むときは、マジで覚悟を決めて読んでください。特に女性。
結構辛辣なのだ。
科学で考えるとそうなるんだよね
不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」
浅田 義正, 河合 蘭 (著)
妊活は科学的に、婚活は戦略的に
この本のタイトルは『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』ですが、婚活業界にいる私としては、『婚活を考えたら読む本』にして欲しいくらいです。
一般的に、35歳以上からの初産が高齢出産に入るという知識は広く知られています。
しかし、この本を読めば、それだけでは知識が全く足りていないことがよくわかります。
・女性の生理(排卵)はどのような仕組みになっているのか
・男性の不妊とは何なのか
・不妊検査とはどのようなものか
・不妊治療の実態はどのようなものか
この本は、これらの科学的な実態がしっかり丁寧に素人にもわかりやすく書かれている良著です。きっと読み進めていくと、目からウロコの落ちることがたくさんあると思います。
科学的な知識をベースに、ファクト(事実)に基づいて、婚活を考えましょう。
子どもが欲しいから、結婚相手は35歳までで、なんて言ってませんよね?
それは解像度が低すぎです。
婚活男性は全員勉強して欲しいのだ。
知識不足による弊害は?
知識が不足しているとどうなるのでしょうか?
こんなことが想定されますよね。
・必要以上にお相手候補を狭くしすぎて、いいご縁を逃してしまう
・婚活をのんびりしすぎて、子どもを持てなくなってしまう
・不妊治療に想定外の時間とお金がかかり、ライフプランが崩れてしまう
いまや、不妊治療で生まれる子どもは13人に1人といわれています。
今この記事を読んで頂いているあなたが、不妊治療の対象者になる可能性はかなり高いと言えます。婚活を始める段階で、ぜひ勉強しておきましょう。
俺婚代表の岡は男性不妊の検査をしたこともありますし、親族の女性が不妊治療も経験しているので、相談に乗れますよ。
LINEのお友だち登録をして、メッセージを送ってくださいね。
成婚難易度診断をしましょう
実際に結婚相談所で婚活をした場合、自分はどのくらい有利なのか、不利なのか、気になりますよね。
当社では、入会前に婚活の難易度がわかる『成婚難易度診断』をLINEのお友だち限定でご提供しております。
まずは、結婚相談所での活動の有利・不利を判断して、婚活戦略を考えましょう!