うちの子は悪い子じゃないのに、なぜ結婚しないのか——先日、岡山県矢掛町で開いた「両親のための婚活教室」で、参加した親御さんから一番多く聞いた言葉です。実は岡山は20代での結婚率が全国でも上位に入る「早婚県」。この記事では当日お話しした岡山の結婚事情のデータと、結婚しない息子・娘を持つ親にできることを、現役の仲人がまとめます。
元「結婚しない側」だった仲人だから、話せること
先日、岡山市内で開かれた「両親のための婚活教室」で講師を務めました。
おかやま結婚推進協会主催、矢掛町の後援です。
約40分の講演で、参加した親御さんに共通の思いは、「うちの子、悪い子じゃないのに、なんで結婚せんのじゃろう」という言葉です。
実はこの言葉、痛いほどわかります。その「結婚しない子」は、かつての僕自身だったからです。
僕は30代半ばまで、恋愛は面倒、一人で十分楽しいと本気で思っていた「非婚系男子」でした。結婚したのは39歳のときです。
だから今、結婚相談所の仲人として話す「結婚しない息子・娘の気持ち」は、外からの分析ではなく、かつての僕自身の本音です。
岡山は全国屈指の早婚県|令和は「早婚化」と二極化が進んでいる
結論から言うと、岡山で「そのうち結婚するだろう」と待つのは危険です。岡山は20代で結婚した人の割合が、男性で全国3位、女性で全国5位という「早婚県」だからです。
「晩婚化」という言葉はもう昔の話です。令和の結婚事情は、結婚する人はより早く結婚し、しない人はずっとしないという二極化が進んでいます。
つまり「そのうち」と考えているお子さんは、まわりが早く結婚していく岡山という土地で、静かに取り残されつつあるということです。
当日の講演を動画で公開しています
当日お話しした内容を、YouTubeにアップしました。
まとめ
岡山は20代での結婚割合が全国上位に入る早婚県で、「そのうち」は思ったより猶予がありません。
結婚しない息子・娘は悪い子だからではなく、まじめで慎重だからこそ動けずにいます。親にできるのは、結婚したいと思って貰える環境作りです。
お子さんのことで悩んでいる、親御さんへ
「うちの子は、ちょっと事情が違って…」——そう感じながら読んでくださった方も多いはずです。
個別のご相談を受けています。売り込みは一切しません。まずは親御さんおひとりで大丈夫です。「どうやってこの子に話を切り出すか」から、一緒に考えます。
セミナーのご依頼を検討されている、ご担当者様へ
自治体・結婚支援団体・親の会・企業の福利厚生などで、親御さん向けの講演を承っています。
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