婚活している男性ほぼ全員の願い、それはやっぱり、若い女性とのマッチングですよね。
全員が全員というわけではないですが、ついつい若い女性に目が行ってしまうというのは仕方の無い部分もあると思います。
まぁ私も男なんでね。女性の皆さんには申し訳ない。悲しいけどこれ、本能なのよね。
年の差婚についての質問、めっちゃ来る
年下女子はかわいいのだ
もくじ
婚活男子を待ち受ける3つの壁
女性会員さんへの年の差申込みは多いよ
正直なところ、婚活アドバイザーとしては、若い女性にばかり申し込んでしまって婚活が上手くいっていないようであれば、すこし軌道修正のお手伝いをするようにします。
お手伝いはしますが、基本的にチャレンジしていくことは悪いことではないと思っています。
当社は男性を主にサポートしているんですが、女性の会員さんもいらっしゃいます。
女性にはやっぱり年上、10歳以上上の男性からもたくさんのお申し込みを頂くんですね。
さきほど、チャレンジするのは悪くないと書いたんですけど、ライバルも同じようにチャレンジしてくるので、競争が厳しいこともしっかり認識しておかないとダメです。
チャレンジすることは簡単です。申込みボタンをポチッと押すだけですからね。
問題はその先、年の差婚にチャレンジするとき、結婚相談所の活動では3つの壁があることを認識しておいてください。
その3つを乗り越えて、初めてお見合いの席に着けます。
あなたがぶち当たる壁 その1
<自分の所属している相談所の担当者>
ええー! 担当者は味方なのでは?
結婚して貰うのが仕事なので…
なんで自分の担当者が壁なんだってビックリされる方もいるかとおもいますので、説明しますね。
結婚相談所でのお見合い申込みは、あなたがボタンをポチッと押した瞬間に、まず自分の担当者さんに通知が行くのです。
それを担当者がみて、お相手への通知をOKする…。これを取次ぎというんですが、取次ぎをして貰えないと相手に届きません。
そうなんです。担当者には、申込みを取り次がないという選択肢があるんです。
せっかくチャレンジしているのに、なぜ取り次がないのでしょうか。もしチャレンジが上手くいったら、自分の報酬にも繋がるのに?
かなりレアケースにはなりますが、成功率が限りなくゼロ%で、申込みを行うことが、あなたや、相談所の印象ダウンになってしまうようなケースでは取り次がないことがあります。
たとえば、普通の60代男性が25歳くらいの女性に申し込んでも、可能性はほぼないですよね。
その上、お相手相談所にも、お相手自身にも手間を掛けさせてしまって、相談所もあなた自身も印象が悪くなってしまいます。そういう場合には、申込みを止める場合があります。
あなたがぶち当たる壁 その2
<お相手の所属している相談所の担当者>
申込みをすれば絶対にお相手がプロフィールを見てくれるわけではありません。
お相手の所属している相談所の担当者が、申込みを自社会員に取り次がない場合があります。
これは結構な頻度で発生すると思います。
理由はふたつ。
まず、女性が担当者さんに、この条件に当てはまらない人は断っておいて欲しいと伝えているパターン。
人気のある女性だと、何十件も申込みが来ます。
全部を自分で見て判断するのは大変です。ですから、フィルタリング作業を相談所にお願いしているんですね。
45歳以上は取り次がないでくださいと言われていて、あなたが45歳だったら?
担当者さんは果たして取り次いでくれるのでしょうか。
つぎに、担当者さんが気を利かせて取り次がないパターンもあります。
どういう意味かわかるでしょうか。
まったく的外れな男性から申込みがあることで、女性のやる気が削がれてしまう事ってあるんです。
私も婚活中に逆の立場で経験があるんですけど、めちゃくちゃ年上の女性からマッチング希望が届いたとき、ビックリするのとショックなのとが合わさったなんとも言えない感情になりました。
え、なんでこんな人が申し込んでくるんだろう…。
言っちゃいけない言葉ですが… キモっ… ってなるんですよね。
結婚相談所は、会員さんが結婚できるようにサポートするのがお仕事です。
自社の会員さんの立場に立ってマイナスだと思うような申込みは、取り次がずに潰してしまうんですね。
あなたがぶち当たる壁 その3
<お相手本人>
ここまで2つの壁を乗り越えたとしても、最後の大難関、お相手本人が待ち受けています。
この段階では、あなたは相手に直接メッセージを送ることすらできません。できるのはただ自分のプロフィールを見て貰うことだけです。
逆に言うと、お相手女性も判断基準がプロフィールしかありません。
あなたの写真、あなたのPR文章、その他の条件を気に入って貰えて、初めてお見合いを受けてもいいかな? という気持ちになって貰えるのです。
いや、プロフィールをそこまで読み込んで貰えたとしたらかなりの成功です。
読んですら貰えないかもしれません。
あなたの年齢を見ただけで、あっ、ないわーとお断りボタンを押されてしまうかも。
めちゃくちゃ厳しい!
3つの壁についてわかっていただけたでしょうか。
ではここからが、対策です。
この3つの壁を乗り越えて、年の差のマッチングにたどり着くには一体どうしたらいいんでしょうか。
3つの壁の突破法
写真が大切。一番大切。
わたしの答えはただひとつ。
写真です。
プロフィール写真を年の差婚にチャレンジできるレベルにしておくこと。
さきほどの3つの壁、どこでも写真は必ず表示されています。プロフィールを開く前はサムネイルになっているので、すごく小さい表示ですよ。
その小さな写真を見た瞬間に、ほとんど判断は決まっています。瞬間的な判断で、ほぼ3秒もないうちに印象は決まっていると思います。
壁その1の自分の担当者に対しては、自分が十分チャレンジに値することをアピール!
壁その2の相手の担当者に対しては、自分なら少々年齢条件に当てはまってなくても、女性に気に入られる可能性があることをアピール!
壁その3のお相手本人に対しては、ちょっとプロフを読んでみようかなと思わせること。
このひと年齢は○○歳だけど、写真が素敵でオジサンっぽくなさそうだから、ちょっと興味あるかな?
と思って貰えたら大勝利です!
そこから先は別の作戦。プロフの作り込みや、アピールポイントを整理していかないといけませんが、まずは写真が命です。
年の差婚を狙う以上は、若々しく素敵に見せることが重要です。
同い年同士の差ってすごいのよ
私も職業柄たくさんの男性のプロフィール写真を見るのですが、同じ年齢でもお写真の差は凄まじいものがあります。
おなじ50歳でならべても、見た目年齢の差は30歳くらいあるんじゃないかと感じてしまいます。
じゃあどうすれば写真が素敵になるか。
写真撮影術もたくさんありますし、ファッションやら髪型やらと言っていると時間がいくらあっても足りないくらいですが、このあたりは相談所に入会すればサポートして貰える部分だと思います。
今日は相談所入会前からできて、しかもその後一生使える見た目を若く保つ方法をお伝えします。
実に地味な方法なんですが、こういう努力ができる人だと年の差婚が近づくかも知れません。
写真が若々しいと、やっぱりステキなのだ。
オッサンとは会いたくないのだ。
超地味な対策
どっちが若い猿?
さて、ちょっとこの写真をみてください。
研究論文から引用させて貰っています。
「Caloric Restriction Delays Disease Onset and Mortality in Rhesus Monkeys」
これ、同い年の猿なんですが、右側と左側、どっちの猿が若く見えますか?
まあ右ですよね。
我々とおなじ霊長類なので、見た目年齢の差を感じることができると思うんですけど、左はみごとにおじいちゃん顔ですね。
なんか近所にこういう顔のおじいちゃんいる気がしますね。
右はわかい働き盛りの感じが出ていますね。
顔のしわも全然違うし、毛並みも違うし、表情、目つきも全然違いますね。
なんと、左右どちらも平均寿命まで生きているおじいちゃん猿なんだそうです。人間で言うと80代半ばくらいです。
猿に例えるとめちゃくちゃ叱られそうですが、婚活男性のプロフ写真もこれくらい違って見えます。
すさまじい差なのだ!
男は黙ってアンチエイジング
ポイントは食事
この猿ちゃんたち、何が違うかというと、食事です。
左の猿は、自分の好きなように自由に食事ができた猿。
右の猿は、左の猿よりカロリー30%カットで食事をした猿。
人間も同様かどうかはまだわかっていないそうですが、マウスでも猿でもこの現象がおきるようで、自分の思うがままに食べたいだけ食べて生活すると見た目年齢が老けるようです。
もちろん、寿命もしっかり伸びるようで、脳の疾患。血管系の疾患、糖尿病や癌などの発生も少ないようです。
カロリーカット生活、いいことしかないですね。
あの大先生も…
そういえば、いまもう一部の人の頭には浮かんでいると思うんですが、見た目が若いでお馴染みなのは、やっぱり漫画家の荒木飛呂彦先生です。
本当かどうかわかりませんが、ネットの情報によると先生の食生活は朝が野菜ジュース、昼は野菜中心の食事で、夜は召し上がらないそうです。
一般的な摂取カロリーから見ると、かなり低いと思われます。
この食生活が荒木先生の60代にして30歳とかいわれる吸血鬼的不老能力の正体なのかもしれませんね。
まとめ
今日は年の差婚を狙う婚活男子を待ち受ける3つの壁と超地味な突破法のご紹介でした。
いやいや、そういうのじゃなくて簡単にできるミラクル裏技を教えてと言われるかもしれません。
写真撮影術やその場限りのコーディネートがそれにあたるのかもしれません。
たしかにプロフ写真をちゃんと作って行くことは大切です。
しかし、その先、お見合いを突破してお付き合いに進んで、結婚し、生涯を共にすることを考えると、
本当に必要なのは小手先の技術だけではなく、毎日の食事という地道で地味すぎる方法にどうしてもなります。
年の差婚を狙うのであれば、見た目を若く保ちたいのはもちろんですし、健康寿命も人一倍長く維持していかないとお相手に迷惑を掛けてしまいますよね。
宝くじでも買うようなつもりで無闇矢鱈に若い女性に申し込むのではなくて、本当に自分の思い描く結婚とその後の結婚生活を実現するには、やっぱり基礎が大切、ということになりますね。
私もあなたの婚活を全力で応援致します。
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結婚相談所への入会前に、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。