婚活って難しいですよね。
合コン、アプリ、パーティ、結婚相談所など方法は数あれど、
結婚までたどり着ける人の割合は低いのが現実です。
どうしてこんなに難しいのか、今回は理由の一側面を考えていきます。
ありがたかった8月31日
令和の今は学校の年間スケジュールも少し変わっているようですが、私のような昭和生まれによって8月31日は特別な日です。
そう、夏休み最後の日なのです。
だいたい、7月20日から8月31日が夏休みというのが普通だった記憶です。夏休みスタートの日には、たくさんの『夏休みの友』=宿題を目の前に、どういう計画で終わらせようか考えたものです。
私などは模範的な優等生だったので(?)、7月中にほとんど終わらせてしまいます。
が、苦手なものは後回しにしがち。
計算ドリル、漢字ドリルなど繰り返しモノが苦手だった私は、夏休み最後の日に、なんとか間に合わせるハメになっていました。
宿題なんかつまらないと、誰もが思ったことがあるでしょう。
しかしこれ、今になって考えると実にありがたいことだったんですよね。
なぜかって、『期限』と『タスク』を設定してくれているからです。
自分で期限を設定できる特殊能力
思えば、生まれてこの方、自分で期限とタスクを設定して取り組んだことがどれだけあるでしょうか。
受験も、就活も、誰かが設定してくれた期限にのっかっていればOKでした。
仕事にしたって、管理職をやったり、フリーランスでもない限りは上司が期限やタスクを設定してくれます。
しかし、婚活は違います。
婚活では、だれも期限を設定してくれません。タスクも設定してくれません。すべて自分で考えて、だれにお尻を叩かれるでもなく、トライしていかなければいけないのです。
つまり、生まれて初めて自律型で動いていかなければいけないのが婚活という人も珍しくはないということです。
誰に言われるでもなく、自分で期限やタスクを設定して動いていけるのは、じつはとんでもない特殊能力です。
だから、ズルズルと先延ばしをしている間に婚期を逃してしまう人が続出するのです。
かつては、ご近所のお節介仲人おばちゃんがいたり、社内でも「お前そろそろなんとかしろ」とお尻を叩いてくれたりと、いろんな人が世話を焼いてくれていました。
しかし、いまはそんな古き良きシステムは崩壊しています。
私たちは、自分自身の意思で、自律して行動していかなければいけないのです。
サポーターを活用しよう
完全に自律して動くのが難しいからこそ、そこをサポートする結婚相談所という仕組みがあります。
結婚相談所では、ひとりひとりの会員さんに担当者が付くので、その名の通り、『相談』しながら婚活を進められます。
入会して最初にやることが、まさに『期限』と『タスク』を一緒に設定していくことなのです。
担当者は活動の状況が悪ければ指摘してくれますし、何をすればいいか分からなくなってしまっても、ちゃんとアドバイスをくれることでしょう。
当社、俺婚では、毎月の定例ミーティングとお見合い・デート後の振り返りを徹底して行っています。最初は面倒に感じるかも知れませんが、このように定期的な相談でペースを作って行くことが、婚活ではとても大切なことなのです。
婚活がなかなか上手くいかない、いつまでも結婚できないと感じている方は、担当者のサポートが受けられる結婚相談所をご検討ください。