婚活といえば、なにはともあれ気になるのが年収。
俺は年収が低めだからキツいのかな…。
と、自信のなくなっているあなたも、
俺くらい高収入なら大丈夫だろ?
と、自信満々のあなたも、
ぜひ参考にしてくださいね。
もくじ
成婚白書2022データを読む
株式会社IBJが毎年上梓している成婚白書というデータ集があります。
ここには、IBJの加盟店・直営店の会員1年分のデータがあつまっているので、いま世の中の婚活事情はどうなっているのかを読むのに最適の資料です。
さっそく、最新の2022年版から、一番気になる男性の年収について見ていきましょう。
やっぱり他の人のことは気になるのだ
しょせん集計データだからあくまでも参考程度にな?
成婚しやすい層・成婚しづらい層
この表は、年齢と年収だけを考えたときに、どの位置の人が成婚しやすいのかを表しています。
ピンク色に着色したセグメントは、成婚のしやすさ100%以上で、他のセグメントに比べると成婚しやすいと言える層です。逆に、無着色のセグメントは成婚がしづらい層となります。
成婚しやすいってなに?
成婚しやすいってどういう意味なのだ?
気になる方もいると思いますので、計算方法を書いておきます。興味のない人は、100%を超えてたら条件が良いんだなと思って貰ってOKです。
成婚しやすさ(%)=全成婚者に占めるセグメントに含まれる成婚した人の比率 / 全活動会員に占めるセグメントに含まれる会員の比率 × 100
要注意なのは、成婚しづらい層だから、まったく成婚できないというわけではないことです。他のセグメントと比べると成婚しづらい傾向がありますよというだけです。
ただ、0%の表示の部分は、昨年の成婚者が0名か、そもそもそのセグメントに会員がいないということですから、かなり厳しいと思って間違いないでしょう。
45歳の崖
ここで厳しい現実ですが、45歳の部分に段差が見えますよね。
これを45歳の崖と呼びたいと思います。
特別年収のいい人ならスッと結婚が決まるけれど、そうでなければなかなかご縁が進まない…。そんな現実が見えてきます。
50歳の悲劇
更に一つセグメントが上がって、50歳以上になってくると、状況は更に深刻です。
年収によらず、どの層も成婚しやすいとは言えなくなってしまいます。
これを50歳の悲劇と呼ぶことにしましょう。
50歳以上の婚活では、年収以外にも何か特別な魅力を備えておくことが必要になりそうですね。
年収の階段
中高年の婚活ツラすぎなのだ。若い人はどうなのだ?
若い人は時間に追われてるのよ…
20代後半から40代前半までの婚活黄金世代では、年収と成婚のしやすさが階段状に変化していきます。5つ年を取ると年収100万円Upで同程度の成婚のしやすさになっています。
ということは、仮に賞与を2.5ヶ月分貰っているとすると、毎年月給で1.4万円の昇給をしていって同程度の成婚しやすさを維持できるという計算になります。
岡山県の平均賃金と比べてみる
最後に我らが岡山県の平均賃金と比べてみるよ
岡山県って平均賃金が決して低いとは言えないんですよね。成婚のしやすさもなかなかで、自分は平均くらいかなという人にとってはチャンス大です。
データは参考に
冒頭でも書きましたが、データはあくまでも参考です。年収と年齢だけが人間の全てではないのは当然ですよね。こういう切り口で考えるとどうなのかな?という参考数字として考えて頂ければと思います。
まぁ、単に私がこういう数字を見るのが好きなだけですね。
実際に結婚相談所で婚活をした場合、自分はどのくらい有利なのか、不利なのか、気になりますよね。
当社では、入会前に婚活の難易度がわかる『成婚難易度診断』をLINEのお友だち限定でご提供しております。
まずは、結婚相談所での活動の有利・不利を判断して、婚活戦略を考えましょう!
今回の記事はYouTube動画版もありますので、参考にしてください。