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こどおばって言葉をご存知でしょうか？
こども部屋おばさん、略して『こどおば』なんですが、主にネットで人を揶揄して言うことばなので、上品な言葉とはとても言えないと思います…。
が、たちの悪いこどおばだけは、絶対に結婚相手として避けたいところです。
この記事では、こどおばの見極め方と、こどおばに掴まらない方法について考えていきます。
パターン青！ こどおばです！
逃げるのだシンジくん。誰かのためじゃない、あなた自身の幸せのために！
もくじ
なぜこどおばを避けるべきなのか
こどおばというのは、子供部屋おばさん、要はいつまでも実家の自室にこもっていて、親の経済力に依存して暮らしているようなタイプの女性のことを言います。
年齢でいうと30歳以上からというイメージでしょうか。
こどおばの結婚意欲は高いです。
なぜなら、親には年齢の問題でいつまでも依存することができないので、結婚相手を新しい依存先にしようとするからです。
なぜか婚活業界には便利な職業「家事手伝い」ってのがあるのよね
結婚をして二人で生活を作って行きましょう！ という未来あるスタイルにはならず、私はあなたに支えられて生きるので、頑張って稼いで家事もやってね！となっちゃうと困りますよね。
結婚というのは法的な契約なので、離婚だってそう簡単にはできないですよ。
せっかく憧れの結婚をしたのに、それが原因で人生がつまらないものになってしまっては目も当てられないですよね。
良性こどおばと悪性こどおば
こどおばには3つの要素があることになりますね。
- 実家暮らしである
- 親に経済的に依存している
- 年齢が30歳以上である
ベン図にするとこんな感じでしょうか。
こどおばっていうくらいなので、実家暮らしは必須条件でしょうから、今回はてっぺんの円の部分を考えましょう。
パターン1：実家暮らし 20代 経済自立
まず、上側の重なりがない部分、実家暮らしなだけで、20代だし、経済的にも自立している人、これは結婚予備軍ということで問題なさそうですね。
男女ともに実家暮らしは避けられやすい傾向があるので、ライバルが少なくてむしろチャンスです。
こういう女性に積極的にお申し込みいただければ、私も全力で応援いたします（笑
パターン2：実家暮らし 30代 経済自立
右側の重なり部分、実家暮らしで30歳以上だけれど、経済的には自立している方。
こういう方も理由によっては結婚はチャンスありですね。
ひとり暮らしよりは安上がりなので、経済合理性を考えて実家暮らしをされているのかもしれません。
節約をして貯蓄や投資、結婚出産育児の資金として準備されているような方であれば、ぜひお見合いをしたいですよね。
実家暮らしでも、食事の準備や洗濯など、ひとり暮らし以上に家事をされている方もいると思います。
親御さんの健康状態が心配で…などの家族思いで実家暮らしをされているパターンでも、あなたにお相手のご両親をしっかり支えていく覚悟があれば結婚して問題ないでしょう。
一方で危険なのは、浪費癖のあるパターンです。
実家暮らしなのに貯蓄ができておらず、年に何回も海外旅行に行ったり、ブランドものを買い回るようなタイプの女性だと仕事はしていても経済的に自立しているとは言えなさそうです。
なぜ実家暮らしなのか、理由をプロフィールに書く女性も多いですね
パターン3：実家暮らし 20代 経済依存
左側の重なり部分、実家暮らしで20代だけれど、経済的には親に依存している女性ですね。
ここは、やや注意を要する雰囲気がただよってきます。
いまのお給料が少なくてひとり暮らしは厳しいので仕方がなく…、だとか、独立起業したばかりとか、お仕事はしているんだけれど、経済事情がある方は問題ないと思います。
ぜひ夫婦で力を合わせて経済的に成功を収めていただきたいところです。
しかし、単に働くのが嫌なニート気質な人はマズいですね。
共働きが普通の時代ですから、ニートタイプの人との結婚は避けたいところです。
若いのはいいけど、ちょっと心配なのだ
パターン4：実家暮らし 30代 経済依存
最後に3つの要素が重なっている真ん中部分、真性こどおばがこちらです。
職業：家事手伝い 通称 無職
現在就職活動中ならともかく、家事手伝い歴○○年とか、冷静に考えて怖くないですか。
合理的な理由があるとしたら、持病があるとか、ご両親の介護が大変で財産を取り崩しながら生活をされているとかでしょうか。
とまあ、こどおばといっても良性こどおばと悪性こどおばがあることがわかります。
条件だけで決めつけずに、良性さんなのか、悪性さんなのか、見極める力が大切になります。
ここからは悪性こどおばの避け方について考えましょう！
今回は3つ悪性こどおば避けのお守りをご提案をしたいと思います。
悪性こどおばの避け方 3つのお守り
悪性こどおばの避け方 その1 そもそも無職に申し込まない
素敵なプロフィール写真の美人さんだったとしても、職業無職の方への申込みは慎重にお願いします。
男は美人さんに弱いので、写真が素敵だとプロフの内容をたいして読まずに申し込んでしまうことがあります。
専業主婦になってくれる人を探しているのだとしても、いま現在はお仕事をされている人の方がよくないですか？
いまは親に頼って生きていて、次は結婚相手に頼って生きていく、そういうライフプランの人って、あんまり魅力ないと思うのは私だけでしょうか。
悪性こどおばの避け方 その2 仕事の話の熱量を計る
お見合いで仕事の話を聞いてみましょう。
「プロフィールに販売のお仕事って書かれてましたけど、なにのお店なんですか？」とかですね。
お仕事を熱っぽく話してくれたり、愚痴が出るようならOKです！ 愚痴があるのはそれだけ仕事に思いがあるからですからね。
逆にお仕事自体が嫌いそうであれば要注意ですよね。
旅行に行ったり推し活をしたりする自分のお小遣いのために仕事はしていても、生活そのものはご両親に依存している可能性があります。
結婚したので今日から節約しますとはいかないものですから、しっかり見極めたいですね。
悪性こどおばの避け方 その3 料理の話を振ってみる
お見合いで一番振りやすい家事の話題は間違いなく料理でしょう。洗濯や掃除の話なんてきっかけが難しいですからね。
それに実家住まいで一番やるべき家事は料理になると思いますから、料理をやってるかやってないかで悪性こどおばがわかります。
「普段お料理とかどうされてるんですか？」という質問に、「毎日会社で食べるお弁当を作るのが結構大変で〜」とか、「日曜日は作りだめしなきゃいけないからキッチンにいる時間がながくて」なんて話がでるようなら超本命ですよね。
情報を引き出すためのTips
一つ重要なTipsです。
相手に質問をするときには、まず自分がどんどん自己開示して喋るようにしましょう。
仕事の話も料理の話も、相手にいきなり聞くよりも、まず自分の仕事の話をする、自分の料理の話をすることからはじめると、お相手も「あ、このくらいは自己開示してあわせないと」と無意識に思います。
自分をオープンにすることで相手もオープンになって貰ってしっかり話を引き出して情報をチェックしましょう。
情報に踊らされないように注意
逆に、この記事で取り上げたような『こどおば』などの女性の問題を指摘する情報はネットにたくさんあるのですが、この時期を含めて情報に踊らされないように注意してください。
これについては別の記事にまとめていますので、参考にしてください。
自分が実家住みの場合はどうするか
この記事では、こどおばについて書いてきましたが、自分がこどおじ（こども部屋おじさん）の場合はどうすればいいでしょうか？
こどおばが嫌われるように、こどおじも婚活では非常に不利です。
まずはこどおじを脱出するか、こどおじでも不利を被らない婚活が必要です。
何しろ私も、こどおじしてましたので、婚活が難航しました。
実家住み脱出の戦略をこちらの記事にまとめていますので、参考にして下さい。
まとめ
今回は、こどおばについてお話をしてきました。
結婚相手はこれから何十年もいっしょにいる相手です。
長い生活や、子育てのことを考えても、精神的に未熟で依存気質なこどおばと夫婦になるのはなんとしても避けたいところです。
わたしも、当社の会員さんがそういう方に当たらないようにしっかりチェックをしていますが、最終的にお話を聞き出して判断するのはあなた自身です。
特に男性は、会った瞬間に相手のことを好きになってしまって周りが見えなくなるパターンもありえますので、しっかり結婚相談所の担当者に頼って、婚活を進めていってください。
また、女性は年収を公開している方が成婚できるというデータも出てきています。
こちらの記事も合わせてお読みください。
実際に結婚相談所で婚活をした場合、自分はどのくらい有利なのか、不利なのか、気になりますよね。
当社では、入会前に婚活の難易度がわかる『成婚難易度診断』をLINEのお友だち限定でご提供しております。
まずは、結婚相談所での活動の有利・不利を判断して、婚活戦略を考えましょう！
